さかさまバニーからさかさ魔法を解く方法

よく食べよく放浪するOLの雑記ブログ

創作和食「東山 吉寿」@七条


久しぶりに素晴らしい和食をいただきました!
京都生まれのお嬢さんから紹介いただき、ランチで訪問。2018年9月にオープンしたばかりのこちらでは、毎月コンセプトを変えて四季折々の独創的な料理を提供してくれるとのこと!

お店があるのは最寄り駅から徒歩10分という若干不便な場所で、ひっそりとした住宅街の中にぽつっとあります。オープン前からお店の前には店主の吉寿さんが立っていて、明るくお出迎えしてくれました。吉寿さんは有名な料理旅館で料理長を務めていた方で、このたび独立されたとのこと✨ちなみに野村萬斎に似てると界隈では言われているそうですが…うん、めっちゃ納得!男前!笑笑

ランチは12:00開始の6,000円コース一回転一本勝負。カウンターに座って待っていると、気さくにお客さんと話したり飲み物のオーダーをとってくれます。
そして12:00過ぎてカウンターに客側が全員が揃うと、女将さんや調理場からも人がわらわらっと出てきて一列に並びーーそこから料理長・吉寿さんのご挨拶、いや口上の始まり始まり!これはほんまびっくりした。劇場の前説やん!ってなった。朗々とお料理の説明やコンセプトなどお話し下さり、この演出で一気に惹きつけられ、客側と店側が一体になる感じ。ここでわくわくが止まらなくなります。
今月のテーマは「フレンチ×和食」。どれもとってもおいしかったですよ〜!

さてさてお料理一品目は鱧(はも)です。鱧に鱧の子と枝豆、ミョウガなどがのって涼やかな一品。鱧をさばくの生で初めて見たけど、ほんまにあんなゴリゴリするんやなあ…笑笑

そして二品目はとうもろこしの天ぷら♡これすごくすごく美味しかった😭鬼灯の中にもお料理が入ってます。季節モノですね〜✨


次!この超絶美しいお皿で提供されたのは、お味噌のソースで食べるお造り。シマアジです。

鮎(あゆ)を一夜干ししたお出汁のみを使ったお椀もの。暑い中汗かいた後にかつおのキレイな一番出汁は水臭く感じるので鰹出汁ではなく鮎を使いましたとのこと。にゅうめんに竹をすりつぶしたものを溶いて、いただきました。

こちらは鰻。他の方は鴨だったのですが、変えてもらったもの。ごぼうと山椒のソースで食べます♡手前は燻製チーズ。これは名物らしいのですが、本当においしかった。笑笑
そして万願寺とうがらしの焼きびたし…。野菜嫌いの私でもこういうとこではおいしく食べられるんだよ。

賀茂茄子と鱧の骨のお出汁はアツアツに滾った状態で提供され、鱧の身をさらしていただきました。鱧の骨のお出汁ってはじめて飲んだけどすごく上品な味。

きれいに炊き上げられたお米は「ゆめごこち」♡お米の品種も月ごとに変わるそう。ごはんのお供には、冬瓜の松前漬け、ポテトサラダ、じゃこ、お漬物。

これだけでも十分色々揃っているのですが、さらにこの時面白かったのが、「ところで京都といえばだし巻き卵ですね〜」「…おお〜?!」「出汁巻卵作ろうかなと思いますが、食べたい人ー!」「はーーーーい!!」(一斉挙手🙋‍♀️🙋‍♂️)という吉寿さんとカウンター客間でのやりとりがあったこと。笑笑
とても盛り上げ上手で、本当の意味でお料理を「楽しみ」にできる方だなと感心し尽くしてしまいました。そういえばスタッフさん全員が忌憚なく意見を言い合って和気あいあいとしているのも好感度高かったです。料理長の人柄のなせる技なのか…

そしてデザートへ。これはすごかった!スイカのカービング!!

こ、細かいー!!これは2時間かけたとおっしゃってましたが、2時間どころか何年かけても私にゃ絶対無理。器用な人ってすごい。中にはフルーツポンチが♡

そしてかわいい器にフルーツとトニックが注がれ、手元へ。「食器エルメスだ〜」の声には「テーマがフレンチなので、わかりやすくね」とのこと。お料理全体を通して、器のセンスも本当に素敵だと思いました。
それにしたって、これだけの美しくおいしいお料理を提供されて6,000円って、京都の割烹系でこの値段はすごいのでは!?
夜はマリアージュを楽しめるとのことなので、そちらも行ってみたいです。東京にあったら毎月通うのに…。


◆ 東山 吉寿(ひがしやま よしひさ)
URL:https://s.tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26031203/
住所:京都市東山区妙法院前側町422番地
営業時間:【昼】12:00一斉スタート【夜】18:00と19:00一斉スタート
定休日:火曜

訪問:2019/08/M

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